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原価計算

原価計算
岡本 清
原価計算
販売価格: \9,450

おすすめ度:
2000/04/01
発売元: 国元書房


原価計算の将来はバラ色である!
 初めてこの本を見たときの第一印象は、「なんて部厚い本だろう!そして高い本だろう!」というものです。ページ数が千ページ弱もあり、価格も1万円弱もするのですから。そのため、買うのを決心するまでに何ヶ月もかかってしました。

 しかし、一旦読み始めると、180度印象が変わりました。それは、「何て分かりやすい本だろう!そして何て面白い本だろう!」というものです。買ったときは、辞書代わりに使って、分からないときだけ調べればいいかと思っていたのですが、結局最初から最後まで全部読んでしまいました。

 これまで、財務会計中心に勉強してきましたので、会計といえば決められたルールを覚えてそれに従うものという先入観を持っていましたが、この本は違います。原価管理の理論が実例をもって説明されており、机上論は一切ありません。それに読み進んでいけば自然と原価計算の考え方が身につくようになっています。すばらしい本です。

 この本の最後に、「原価計算の将来はバラ色である!」と紹介されています。もし、会計や経理で行き詰っている方がおられましたら、是非この本を最後まで読んでみてください。私もこの本を読んで、会計に対する考え方が変わりました。
 

原価計算の本なのに、価格が・・・な本。
買ってから随分経つが、結局現在1級を持つないしそれに準ずる程度であれば、意外ともはや既出の概念がほとんどであり、それほど効用は得られないかもしれない。一方、よき参照物になることは間違いない。私自身、経済的発注量の公式や最小二乗法など細かい解説が役立ったからである。ただし、良い本なのだから、本書が『原価計算』なだけに、価格については、(それだけ価値があるのかもしれないのだろうが)どうなの?と思ってしまうことは私だけでないはずだ。ということで、星4つ。

さすがだ!
一度でも原価計算を勉強したことがある人で知らない人はいないほど有名な教授が書いた本。ムダなく書いても、漏れなく書くと、これほどの厚さの本になる。これを読めば、原価計算のすべてが分かると言っても良い。ただ、初心者は難しすぎる箇所を飛ばして読もう。




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