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コピー用紙の裏は使うな!―コスト削減の真実

コピー用紙の裏は使うな!―コスト削減の真実
村井 哲之
コピー用紙の裏は使うな!―コスト削減の真実
販売価格: \756

おすすめ度:
2007/03/01
発売元: 朝日新聞社出版局


辛口だが本質を突いた良書
「これからはミスコピーの裏紙も有効活用だ! コストも削減出来るし,環境にもやさしい」―そんなトップの鶴の一声でコスト削減に取り組んだは良いが,どうも上手く行かない,というのはよくある話。先頃,大手製紙会社が「100%再生紙は実は環境に良くない」と発表して物議をかもしたが,何事も目先のことにとらわれず,本質を的確にとらえて計画的に取り組むことが大事。本書の主題はそこにある。随所に辛口な記述が見受けられるが,それも豊富な実績に裏打ちされたものだけに説得力がある。
 優れた企画や提案も始まりはひらめきや思いつきなので,ひらめきや思いつきを否定するわけではないが,実践する前には,物事の本質や計画性の観点から熟考して,そのひらめきや思いつきが正しいか分析してみる必要があるということを気づかせてくれる良書である。

意外に古い考え
もともと利益の追求だけのために環境は破壊され汚染されていきました。
それではまずいと最近は会社のモラルが問われるようになり、
「地球にやさしい」「エコ」といったことが企業のアピールに使われ始めました。
本紙で書かれているような利益にならないからコピー用紙の裏を使うなという会社よりも、
多少の負担はあっても資源の再利用に積極的な会社の方がこれからの企業のあり方であると
私は思いました。

真のコスト削減を考えさせる本!
本のタイトルからして、会計学の本で、コスト『現場(工場・店舗等)』の削減についての考え方が、詳細にわたって述べられています。コスト削減について、ここまで詳細に記載された本は、あまりないと思います。多いに参考となる本です。
タイトルの【コピー用紙の裏紙は使うな】について、記載されてないので、注意事項として補足しますと、既にパンチで穴あけされた用紙です。上手く利用しないと、パンチ穴が逆と(そのまま利用出来なく)なり、見苦しくなります。・・・裏紙として利用するのを止めるのであれば関係ありませんが。
企業の現場(工場・店舗等)で、コストを削減する際のヒントが、豊富に記載されたノウハウ集なので、利用価値は、多いにあると思います。




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